週明けはソフトバンクショックに要注意！

　孫正義社長（４９）率いるソフトバンクに関する衝撃リポートが株式市場を騒がせている。ある外資系証券が同社の目標株価を「９００円」としたのだ。２４日の終値２３７０円と比べると、実に３分の１近い水準。こうしたリポートを受けて株価が動くことはよくあることで、今後の同社株の動向が注目される。
（中略）
　ソフトバンク株は個人投資家に人気があるため、同銘柄の変動が個人投資家のフトコロを直撃する傾向がある。さらに日経平均株価を構成する２２５銘柄にも組み込まれ、平均株価への寄与度も大きいため、市場全体に及ぼす影響も大きい。
　個人投資家も同社株の動向を固唾をのんで見守っている。

英国人のほうが一枚上手だったようで、ボーダフォン日本法人の買収価格はやはり割高。
加えてNTTが光ファイバーの一大営業を始めた影響もあって、ADSL回線(YahooBB)の解約が多いとは聞いていたが、
こんなレポートが出てくるとは……実施の数字を上げられてしまっては
孫社長お得意の強気発言もどの程度の効果があるか？
週明けの株式市場はソフトバンクショックに要注意だろう。

幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来