部下(後輩)を持つということ

自分の舌だけに頼っては、人が喜ぶ料理が出来るはずがないからである。自分の舌に頼るだけの料理人は、自分の舌を超える事はできない。本当にすごい料理人は、人の舌を自分のものにすることができるのだ。

自分が新人であるうちは自分のスキル(技術)のみで能力のある無しは判断されるが、それはほんの始まりに過ぎず、自分より優れたスキルの部下(or後輩)を持ったとき、「その人物のスキルを生かしきれるか?」ということが本当の自分の能力のシンカ(真価・進化・深化)が問われるということなのだろう。
マネージメント能力こそが現代の組織においては最も重要視されるからには、、、