総務省による「情報セキュリティ対策のお願い」対策メールについて

総務省は明日9日、「情報セキュリティ対策の集中啓発」というプログラムを実施するそうである。日本インターネットプロバイダー協会の協力で、竹中大臣が「情報セキュリティ対策のお願い」という動画を配信するという。各プロバイダのホームページにも同様のお願いが掲載されるほか、「情報セキュリティ対策のお願い」掲載ページへのリンクを記したメールを配信するという。

さて、どれくらい成りすましスパムメールで被害がでるか？
振り込め詐欺・フィッシングメールの類は一体何件出るか？
官僚はこういうときにいかに想像力が無いのかを見せ付けてくれる数日間となるであろう。
（で、謝罪会見ではお決まりの「我々の想定の範囲外の出来事でした」を繰り返した上で、
　お決まりの「大変に遺憾に存じております」なんて白々しい“謝罪”をするんだろうなぁ。）

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