これはひどい贅沢だ
日増しに暑くなる季節なのに、女性専用車両に乗る女性たちから寒さを心配する声が上がる。ほとんどの鉄道会社は混乱防止を理由に女性専用車両と弱冷房車を別の位置にしているためだ。ともに女性の強い要望を受けて始まったサービスだが、両立は意外と難しい。
京王線で通勤する東京都多摩市の女性(32)は夏が近づいても上着が手放せない。
冷え性で冷房が苦手だ。女性専用車両に乗りたいが、夜は冷房が特に利いているので避けるという。女性は「友人も同じ悩みを持っています。せめて女性専用車両は冷房を弱くできないのでしょうか」と話す。
う〜ん、本当に酷い冷え性の女性は基本的にはカーディガンなどを持ち歩く等対策をとっていると思うのだが……。(で、満員電車で暑いときは脱ぐ)
ま、夏は完全に亜熱帯な日本でスーツ(しかもネクタイ・ジャケット着用)というのはどう考えても異常なので、早くノーネクタイ・ノージャケットが当たり前になることを個人的には願っています。そのほうがエコですし……。
(できれば沖縄のかりゆしジャケットやフィリピンのバロンタガログのような涼しい民族衣装や正装が発明されると嬉しいです。)
MEN'S CLUB (メンズクラブ) 2006年 07月号 [雑誌]
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